3分動画で学ぶ!なぜ今、DXが必要?その理由と問題点
DXとはデジタル技術によって、私たちの生活やビジネス環境はめまぐるしく変化しています。
この環境変化に対応するためにも、DXの取り組みが必要です。
自動車という交通手段があるにも関わらず、自転車を必死に漕いで目的地にたどり着くなんてことはしないですよね。世の中にあるデジタル技術を活用して、デジタル革命の波を上手に泳いで、変革するときなのです。
カイゼンの先にあるのはDXという名の「デジタル化」
生産性向上や業務効率化は、カイゼンを続けていけば実現できる可能性があります。
今あるサービスを少しよくしたり、製造プロセスを効率よく設計したりと、もともと進めている事業をより良くするという考えのもとに、みなさんもデジタル技術を活用されているかと思います。
しかし、それにも限界が訪れます。
そもそも今のビジネスモデルは、デジタルが主戦場のなかで戦っていけるものになっているでしょうか。
これまでになかったサービスの提供、高いアウトプットの追求、イノベーションが起きる組織づくりなど、業務やビジネス自体を根本的に見直して、競争力を高める必要があります。
DXが進まない3つの問題点
今回ご紹介する動画では、DXの問題点を3つあげています。
- デジタルが目的に
- トップがコミットしていない
- IT部門への丸投げ
DXを推進されている方であれば、あるあるネタではないでしょうか。
「とりあえず、DXが流行っているから、紙をデジタルにしてみよう」、「わが社はDXを目指すぞ!」というだけで動かない経営者、「デジタルだから、とりあえずIT部門で案を練って、実践してくれ!」と丸投げされる、などなど。
これじゃ、デジタル社会に対応できませんよね…。
DXの本質は、変革すること
DXの実現には、「DXでどんな価値を生み出すのか」という明確なビジョンを打ち出して、それをリードする人が重要です。
それは誰か?
それは経営者です。
何も経営者自身でプログラミングができるようになれ!とか、サーバーを構築して運用しろ!ということではありません。
世の中にあるデジタル技術を知って、自社内で必要なリソースを確保して、どこかに丸投げするのではなく、積極的にDXの実現に関与することが大切です。
今回の動画を自社内で展開していただき、DXを進める理由と、その進め方について、議論するきっかけになるとさいわいです。
動画はこちら
concept『 学んで、知って、実践する 』
DX SQUAREは、デジタルトランスフォーメーションに取り組むみなさんのためのポータルサイトです。みなさんの「学びたい!」「知りたい!」「実践したい!」のために、さまざまな情報を発信しています。
DX SQUARE とは